jis2sjis

JISコードをシフトJISコードに変換する

関数名

jis2sjis  JISコードをシフトJISコードに変換する

形式

unsigned int jis2sjis(unsigned int jis);

引数

jis  JISコード

関数値

シフトJISコード

注意事項

用例（jis2sjis-test.c）

jis2sjis(0x3441);

プログラム（jis2sjis.c）

unsigned int jis2sjis(unsigned int jis)
{
    unsigned int hib, lob;
    
    hib = (jis >> 8) & 0xff;
    lob = jis & 0xff;
    lob += (hib & 1) ? 0x1f : 0x7d;
    if (lob >= 0x7f) lob++;
    hib = ((hib - 0x21) >> 1) + 0x81;
    if (hib > 0x9f) hib += 0x40;

    return (hib << 8) | lob;
}

説明

JISコードは7ビット系漢字コードであり、JIS規格により定められた日本国内の標準漢字コード（のはず）である。とくに、かな・漢字を含めたインターネット・メールには普通、JISコードが使われている。

一方、シフトJISコードは Microsoft漢字コードともよばれ、現在のところ最も広く使用されている8ビット系漢字コードであり、パソコン上の標準漢字コードでもある。